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英語で日本語を話す人は結構多い
「英語で日本語を話す」というと、発音のことを言ってるように聞こえるかもしれませんが、そうではなくて表現方法のことです。日本語をそのまま直訳したような英語を話す人は外資系企業でも多いです。単刀直入に言うと、そういう人たちはよほど仕事上で秀でている点があれば別ですが、そうじゃない場合、外国人や帰国子女からは「英語を話しているけど話せていない人」という評価をされてしまいます。
英語を話すときはマインドセットを変える
例えば帰国子女の友達がいる人はわかると思いますが、日本語と英語で話している時にキャラが変わるはずです。具体的には英語を話しているときは少しアグレッシブでオープンで直接的になるはずです。まさにそれこそが英語の文化であり、英語を使って英語らしい話し方をしているということです。
日本語で英語を話す外国人
逆に日本には来たことがないものの母国で日本語を学んできた英語圏の外国人というのも、外資系にはいたりしますが、そういう人たちはかなり強い表現をバシバシ使います。例えば、お客さんのかなり偉い立場の人に向かって「それは完全に間違いですね」という強い表現の日本語を平気で言ってしまったりして、かなりヒヤヒヤさせられる場合もあります。つまりそれは、英語で日本語を話しているのと逆、つまり日本語で英語を話しているということになるのです。日本人から見ると「通じるけど日本人はそういう言い方しない」という場合がよくありますし、逆のケースを考えてみると、英語で日本語を話すという意味がよくわかるのではないでしょうか。
ネイティブの英語の言い回しに慣れる
結局のところネイティブの言い回し、話し方、表現方法に少しづつ慣れていくしかありません。時間のかかることですが、少しでも楽しみながら身につけていきたいですね。そのためには外資系に入ってネイティブな人達とランチをしたり飲みにいったり、そんな方法がありますが、それ以外にも自宅でできる方法を紹介します。
練習1:ネイティブな英語表現を楽しみつつたくさん聞く
楽しみつつというのはキーになります。管理人のやっている方法は毎日最低でも15分程度、英語で映画を見ています。当たり前ですが、全てネイティブの表現でできているので、いろいろな表現がでてきます。特に日本語の訳と照らし合わせたりすると、まれにですが「英語での…な表現は日本語だと~になるのか!!」というように、驚くこともあります。
練習2:実際にネイティブと英語で話してみる
既に外国人の友人がいる場合、LINEで会話するだけでもいろいろ学べますが、そうじゃない場合、オンライン英会話のサービスを使って話す練習をしてみてください。話していると「こういうことが言いたいのにうまく英語にできない」というような表現にであったりしますが、それを無理やり言うとまさに「英語で日本語を話す」ことになったりします。そういう時に「英語ではどういう言い方をするのか」というのを検索してみたりするとネイティブらしい言い回しが出てきたりします。話さないとこういう疑問すら出てきません。そのため、少しでも話すチャンスを持つためにオンライン英会話を活用するのを推奨します。
管理人推奨!ビジネスレベルまで最短で到達する英語習得手順
1. 英語初級~中級は適切な教材を使ったシャドーイングで発音&リスニング 2. シャドーイング後は映画を使ってネイティブの表現に慣れる 3. ビギナー向けオンライン英会話(ビギナー向け) を使って話す練習 4. ビジネス・上級者向けオンライン英会話(ビジネス・上級者向け) を使って話す練習 |