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国と時代によって英語は変わっていく


英語も言語、生きている

日本語では流行り言葉や、昔は正しくなかったと思われていた言葉が広辞苑にのったりと、どんどん変わっていくことがありますが、それは英語も同じです。というか、英語は世界中で話されているので、結構地方ごとに使われているボキャブラリーが違うこともあります。流行り言葉、解釈の違い、または若干のスペルの違いまであります。

アメリカ英語とイギリス英語で違う

イギリス人が「そういう使い方はあんまりしないかな…」といった英単語の使い方に対して、アメリカ人は「うん、それは正しい英語だし日常的に使われているよ」といったことが起こります。

Exの使い方の違い

Exをその単語だけで使うと、前のボーイフレンド/ガールフレンドの意味になるのですが、修飾語として「元の」という意味になります。よく使われる言葉としては
Ex-girlfried, Ex-boyfriend
などが主な例です。また、例えば前にXYZというバンドに所属していたギタリストの経歴書に
Ex-XYZ
というように、いわゆる「元」という意味で広く使われるのですが、このExの後に続ける名詞のバリエーションに、イギリス英語とアメリカ英語で若干の違いが見られるようです。イギリス人に
Ex-boss
といったら、そう言う言い方はあまりしないと思うと言われましたが、アメリカ人からは、それは正しい使い方だと言われました。

国と時代によって英語は変わっていく

新しい流行言葉の英語

日本語は新しい流行語が非常に多く出てくる臨機応変な言語です。日本語ほどではないですが、英語も負けてはいません。例えばSelfieも昔はなかった言葉ですが、今は当たり前の例です。ただ、そもそもSelfieは存在していなかった言葉なので誤解は生じませんが、そもそもあった言葉が別の意味を持つ場合があります。

Sickのスラング化

普通でいうと「病気」のような意味になりますが、実はこの言葉、スラング的な使われ方でいわゆる日本語の「やばい」に当たる言葉になっています。やばいというのも、ネガティブな意味をそもそももっていたのが、いつからか「ポジティブな意味で程度が甚だしい」といった意味を持つようになりました。英語でもこういう現象が起こりえます。このSickは典型的な例です。

いろんな国の人と英語で話す:ビジネス英語にも求められる力

ちょっとしたボキャブラリーの使用法の違いや、スラング化して新しく出てきた言葉など、英語の使い方には地域、そして時代に応じて違いがあります。こういうものを理解して使えるようになるには、結局はいろいろな国籍の人と英語で話すしかありません。ボキャブラリーに関しては、母国語にファッションの言葉が多い場合は、そういう国の人はファッション関連の英単語をたくさん知っていたりします。アクセントも国によって違いますし、それら全てを聞き取るのはビジネスの世界で英語力として求められるものです。

何が言いたいかというと、基本的なところは別として、そこから先は結構英語も自由だということですし、いつも同じ国の人と話すよりもいろいろな国の人と話す方が学ぶことは多いです。多国籍に講師を集めているオンライン英会話を利用するなどしていろんな国の人と英語でコミュニケーションしてみてください。

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