楽しみながらできる英語学習法を選ぼう

英語学習は継続こそが上達のキー

いきなり英語がペラペラになることはありませんし、いきなり英単語が頭のなかに定着することもありません。これは残念ながら事実です。もちろんそれぞれの人の弱点をしっかり見極めて学習法を選べばなるべく最短距離で学習はすすめられますが、それでも地道にコツコツ学習をすすめていくことに変わりないです。なので、どんなにいいと言われている勉強法だとしても楽しめない方法を選ぶと悲惨です、というか学習を続けられません。つまり英語の学習法を選ぶには、自分の弱点を補うための
自分が楽しいと思える学習方法
が必要になるのです。

継続できて楽しい勉強法を選択する

英語学習は継続がキーになるので、できれば毎日でもやりたいところです。しかし、あまりにも辛い勉強法だと進んでやろうと思いませんし、早く終わらせたいと思ってしまいます。できれば
もう少しやりたいけど睡眠不足になるからこの辺にしておこう
と思ってしまうような英語の勉強法を見つけられるとベストです。

エンターテイメントは楽しく続けられる

映画で英語を勉強する方法は管理人としては気に入っていて未だに寝る前にいつもHULUで映画を見ているのですが、そもそもがお客さんを楽しませる目的で作られているものなので、映画のセリフが50%程度しか聞き取れない場合にも楽しむことができます。

この方法は文法が身についていて、単語もある程度知っていて、リスニングもそこそこできる人向けです。

できるできないがはっきりしたゲーム感覚の勉強法

シャドーイングでの英語学習はゲーム感覚で楽しめる部分が強いので、楽しめます。30日間英語脳というシャドーイングに特化している教材では、そこまで長くない文章を聞いて、それをそっくりそのまま発音してみるというシンプルなものですが、完璧にできるとゲームクリアな感じがあります。よく使われる表現をベースにすると、学習の中で使った表現をそっくりそのまま会話に活かせます。

この英語学習法が向いているのは、文法の知識は最低限(中学2年生程度)ありつつ、リスニングとスピーキングの練習をしたい人です。

実際に英語で話すと必死になって上達

英語を学ぶ目的は人それぞれですが、最終目標の1つとしては英語でも日本語で話すのと同じくらいのレベルでコミュニケーションを取れることだと思います。シャドーイングで勉強を終えた後には、実際にオンライン英会話を利用してマンツーマンで外国人と話してしまうとかなり効果的な学習です。

何か話さないといけないので必死になれますし、話しているうちに自分が言いたかったのに言えない表現などなどに気づいて学習の濃度があがります。何より英語で会話するのに慣れていない場合、かなりの緊張感を味わえるのですが、緊張感というのは学習に刺激を与えてくれます。

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興味のない勉強法は続かない＝上達なし

続けないと英語は上達しないですので、続けるために楽しいことや興味のある学習法を選択するのは重要なことです。自発的にやりたいと思える学習法を選ぶことで、続けて学習できて、最終的には英語をしっかり話せるようになります。
自分の弱点を補える勉強法か？
その勉強法は楽しいのか？
この2つをしっかり考えれば、英語学習法を選ぶときにそこまで外れを引かずにすむでしょう。