楽しい英語勉強法とつまらない英語勉強法の違い

楽しくない勉強法じゃないと続けられない

英語のみならず言語というのは継続しないと身につけることができません。1日や1ヶ月で完璧になることはまずありえません。そのためずっと続けられる学習法が必要です。辛いと続けられないからです。そのためにエンターテイメント性のある学習法でもある英語で映画を見る学習法を管理人は気に入っています。エンターテイメント以外の要素で、英語を続けるための条件を考えてみましょう。

楽しくない英語勉強法の特徴

能動的になれない受動的な英語学習

よほどエンターテインメント的な要素がない限り、自発的に何かをする必要がない勉強法というのは続けられません。退屈になってしまいます。能動的になる、自分で何かをする必要があるような方法を採用しないと続けられません。そもそも自発的に何もしなくていい勉強法は効果があるかも不明です。

ただ聞くだけ・読むだけの英語学習

聞き取れるかどうかにかかわらずひたすら聞き続ける勉強法や、教科書を左から右にひたすら読むだけの勉強法は習熟度が自分ではかれません。途中途中で練習問題があるなど、そこまでの内容を理解できているかを試さないと緊張感がないです。教材を選ぶときにはそういう観点も入れてみてください。

楽しい英語勉強法の特徴

能動的で受動的な要素が少ない英語学習

クイズ形式で、クイズをどんどん解いていかないと次にすすめない学習法は比較的楽しめるのですが、要するに実際に理解して自分で前にすすまないと学習がすすまない方法は退屈しません。自発的な要素が入っていないと習熟度や効果もわかりません。

自分で話す必要があるシャドーイング

聞いた内容をそのまま自分で話すシャドーイングは、まず聞き取れないと話せない上に、聞き取れた内容を自分で発音するという、2段階のクイズ形式です。常に理解していかないと次にすすめないので、完全に自発性がある能動的な学習です。好きか嫌いかはあるとしても飽きは来ない学習法です。

外国人と実際に話す勉強

英語のみならず言語の学習で最も有効な方法の1つでもありますが、実際に外国人と英語で話す学習です。相手のいった内容を理解して、それに対して自分がどう思うかを話すというのは、最高のクイズ形式の学習になりますし、人は大なり小なりあっても、相手のいった内容を理解しようと自然と努力してしまうものです。そのため緊張感もうまれます。緊張感のある学習法は継続します。

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