リスニング上達の一歩目は好きな人の話をひたすら聞く

リスニング上達の初期段階におすすめの方法

映画で英語を上達させることは管理人イチオシの方法なのですが、その時に最も効率的な方法と感じていることが

特定の俳優など、1人の人の英語をひたすら聴き続ける

ことです。

特定の1人の英語にフォーカスするのが良い理由

声と話し方に慣れると急に英語のハードルが下がる

特定の人の声の高さ、低さ、話す速さなどに慣れる、つまりアクセントに耳が慣れると、英語が聞き取りやすくなります。私も会社で働いているとよくあるのですが「チームの同僚の言葉は100％わかるのに、それ以外になると少しわからない」ということが起こりえます。理由は簡単で、同僚とは頻繁に話すので声のトーンや話し方、言い回しに慣れているということです。

1人が100％近く聞き取れると「英語そのもの」が聞き取りやすくなる

聞き取りのハードルとして「話し方」「英語」という2つの問題がありますが、片方に慣れるともう片方の練習に集中できます。どちらの方がハードルが低いかというと、もちろん「話し方」です。というのは、誰かの話し方や声に適応するという経験は、既に日本語でもやっていることだからです。

最終的な目標はどんな英語も聞き取れること

英語のアクセントにしても発音にしても、国の数だけ、もっと言えば人間の数だけあると言ったら少し言いすぎですが、英語のアクセントのバリエーションは多岐に渡っています。最終的に目指すのは、どんな英語でも聞き取れるようになることです。そのための、まず一歩目として、誰か1人の英語を完璧にしてみるのをお勧めします。その後の展開を考えると一番の近道だと思います。

最初にフォーカスする人はどんな人がいいのか

24で英語を学ぶのはすごくいい方法なのですが、24の主人公の英語を1人目にするのはすすめません。それは彼の声が低いからです。一般的に、低い声は声そのものが聞きにくいことが多いので、できれば声が高い人の発音にフォーカスするのが良いでしょう。

特定の俳優の発音を延々聞くために使える…

HULUを使うと特定の俳優の映画をひたすら見ることができますし、実は管理人も毎日使っています。詳しくはこちらの記事にまとめています。