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英語学習、途中で挫折しないために


目的があっても途中で挫折しやすい英語学習

「外資系で英語を使ってバリバリ働きたい!」「英語が話せるようになって海外に住む」などなど、学習の目的はさまざまだと思います。ただし、結構いろいろと誘惑が多かったり、思うように上達しなくて楽しいと思えなかったり、学習が継続しづらい人も多いと思います。楽しい学習方法を選んでもどうしても必要に迫られていないと、途中でやめてしまったりするものです。そうならないために、学習が継続できるためのコツを考えてみましょう。

日々の学習に取り入れてほしいこと

日々の学習の記録をつける

ある程度、英語ができるようになってくると、そこからは劇的に伸びることはないです。スランプもあると思います。そんな時に挫折してしまう人は多いです。あと少しでもう一回り上にいけるのに…というときもあります。

そこで学習の初期から取り入れて欲しいのが「今日何をして、明日何をするかの記録をつける」ことです。今日何をしたかを見返すと「自分はこれだけ努力しているのだから、きっとあと少しで次のレベルまでいける」と感じられると共に、次の日にやることを記録しておけば、特に理由もなく学習をしないということがなくなるでしょう。

週に1度や、2週に1度、英語で話す

どんなに目標があっても、本当に必要に迫られているのとは切迫感が違うケースも多いです。なので切迫感、勉強しないと目的にたどり着けないという緊張感をますためにも、たまに話すきっかけを作るのがいいと思います。外国人の友達がいるならば誘って飲みに行ってもいいでしょう。オンライン英会話を使って話すのも手軽です。何かしらの方法で英語を話すきっかけを持つと、学習のモチベーションは保てます。

英語学習、途中で挫折しないために

過去の自分との比較

過去よりも今の方がレベルがあがっていると思えたとき、学習の効果を感じて嬉しくなるものです。毎日の進化は連続的なのでわからなくても、1か月前と比較すると、自分の上達がわかったりします。

1か月前に使った教材をやってみる

過去にやっていて、もう卒業した教材に触れてみるというのは、過去の自分と今の自分を比較する1つの方法です。ちょっと懐かしいとか、なんでそのポイントでつまづいたのかとか、そんなことを考えてみると復習にもなります。

1か月前に間違えた問題をやってみる

過去に間違えた問題をもう一度見直してみると、これもいい復讐になりますし、過去の自分より上達したと実感できることも多いでしょう。もしかしたら解けなくてがっかりするかもしれませんが、そうならば本当にいい復習になります。

努力の足跡を実感できるようにする

過去を振り返って「これだけやってきた」とか「できないことができるようになった」と思えることは、学習を続けていく上でとっても重要なことです。自信になりますし、自分がやってきたことを信じて続けられます。絶対的に正しいのは、英語学習は継続に勝るものはありません。継続できるようにすることが必要なのです。

 

 

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