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発音を見直すと視野が開ける
~ビジネスでも通じる英語の発音ステップ1
英語に自信が持てない理由として、主に聞くのは
①スピーキングはできるけどリスニングができない
②リスニングはできるけどスピーキングができない
③勉強しているのにスピーキングもリスニングもできない
というものです。③の場合、よほど勉強法が間違っていない限り、あと一歩のところまで来ている可能性が強いです。①と②について考えてみます。
①聞き取れないけど話せる状態は危険
結論から書きましたが、この場合、発音が正しくないのに自分では正しいと思っているケースが多いです。
正しい発音で話せている場合、リスニングもそれなりにできる
はずです。また、正しくない発音で話しているのですが、まわりの人が配慮して聞き取ってくれている可能性も強いです。
いちはやく正しい発音を身につける必要あり
正しい発音を身に付けて、話すときも意識的に正しい発音で話せるようになれば、正しい発音を知った耳は英語を聞き取りやすくなってリスニング上達の効果もでます。また、早い段階で発音を矯正しないと、
正しくない発音で固まってしまって後で修正するのが大変
になります。
②聞き取れるけど話せない理由は?
理由として考えられるのは、正しく発音できないので話せないことです。リスニングができるということは、文章を理解する能力、基本的な表現力はあります。その状態にも関わらず、話せない、もしくは話しても理解されないというのは、
英語を話すための口の筋肉が未発達で発音が違いすぎる
ということが考えられます。
発音を練習して口周りの筋肉を鍛える
日本語と英語では、使う口の筋肉が全く違います。なので、その点を重点的に練習して正しい発音を習得する必要があります。
発音を身につける
=口をどう動かすかに集中するのが学習のコツ
正しい発音は短期間で身に付きます。ただし、これは正しい口の動かし方を身につけるのは短期間で終わるという意味です。 自転車の乗り方と同じで一度身につければ忘れません。 正しい発音を身につけるとリスイニングも上達するのでぜひとも発音を身につけるところを軽んじないでほしいです。
元祖!発音を身につけるための教材選びポイント①
どんな教材でもいいのですが、大事なポイントとしては、
口をどう動かすかをきっちり解説していてCD音声と英文の両方セットになっている教材
です。もし手元に口の動かし方を解説していて、かつ音声と英文もついている教材があるのなら、それを終わらせるといいと思います。というか、
役立ちそうな教材を持っているのに新しいものを買うのはやめるべき
です。英語の学習でやってはいけない「教材を買って満足する」状態に陥りかねません。この方法は、かなり正攻法なのですが、ちょっと「勉強している感」が強すぎて飽きてしまう可能性はあります。
楽しく発音を身につけるための教材選びポイント②
管理人がすすめる教材~1日30分1ヶ月継続できる人向け
もし発音の勉強に適した教材を持っておらず、これから新たに買うことを検討しているならば、シャドーイングに特化した教材もいいです。
シャドーイングのやり方は他のページで解説していますが、完結に言うと、聞こえた発音をそのまま真似する勉強方法です。
シャドーイングを1日15分1ヶ月続けることができれば正しい発音を身につけるのは難しくないです。
正直、ネイティブと全く同じになれると言いきれませんが、十分勘違いをうまない発音ができるようになります。ただし、継続せずに中途半端になってしまうと、お金の無駄になってしまいますし、英語の自信もつきません。なので、
1日30分を1ヶ月続けてやるという覚悟ができる前に購入するのはやめましょう。
管理人推奨!ビジネスレベルまで最短で到達する英語習得手順
1. 英語初級~中級は適切な教材を使ったシャドーイングで発音&リスニング 2. シャドーイング後は映画を使ってネイティブの表現に慣れる 3. ビギナー向けオンライン英会話(ビギナー向け) を使って話す練習 4. ビジネス・上級者向けオンライン英会話(ビジネス・上級者向け) を使って話す練習 |