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上達するまでは毎日触れるべき英語…けど、いつまで?


英語の勉強はいつまで続ければいいのか?

日々、英語の勉強をしているとふと疑問に思うことがあるかもしれません。それは

英語の勉強はいつまでハードにやったらいいのだろうか

ということです。結局言葉なので学習に終わりはないのですが、かといって一生を通じて毎晩1時間勉強するのもちょっとしんどいと思います。仕事の専門知識の勉強も必要でしょうし、英語だけやっているというわけにもいきません。

なので、実際にどの程度を目安にして、区切りをつけるのがいいのか、管理人が思うところを書いてみたいです。ある程度のところまで身に付けば、そこから先は毎日少しづつ触れていれば英語力は維持できます。

上達するまでは毎日触れるべき英語

慣れてしまえば数日英語に触れなくても英語力は落ちない

土日触れていなくても使えるレベルになればOK

いきなり結論のようなことを書きますが、数日間、英語に触れていないでも8割がたリスニングができて、自分の思ったことを8割伝えられるようになれば、それは「ある程度のレベルに到達した」と言えるでしょう。

管理人の例で言うと、土日は意識的に英語に触れることはしていません。もちろん映画を見ていたり、飲んでいる席でたまたま話すような機会はありますが、それ以外は日本語で生活しています。ですが、

週明けにコミュニケーションで問題になることはないです。

外資系に入りたての頃は、土日に何もしないで月曜になると、特にリスニングが難しい場合もありました。今では少なくとも8割のコミュニケーションは問題になりません。

これを目安に、この段階までいくと、毎日一生懸命勉強する時間をとらなくても、通勤時間などの空き時間で英語の映画を見たりすれば英語力を維持できるようになります。

具体的な「英語に慣れている」目安~リスニング編

管理人は外資で働いていて英語以外で話すというオプションがないので強制的に月曜日はテストができます。しかし、もちろんそういった環境にいない人が多いと思います。

なので、実際に目安になりそうな考え方を紹介します。実践が簡単なものは、英語で映画を見た時に5分もすれば特に違和感がなく理解できるレベルになれば、それはリスニングに関しては、英語に慣れているレベルと言えるでしょう。

具体的な「英語に慣れている」目安~スピーキング編

英語を話す機会として予算的にもおすすめなのが、オンライン英会話を使うことです。テキストを使って授業を進める形式が一般的ですが、あえて世間話をしてください。その際にポイントとしては

今日何をしたか、その時にどう感じたのか

という日常のことを話す練習を心がけてください。これが英語でできるようになれば、話すレベルとしても十分です。こういう会話をスムーズにすすめるためには

How was your weekend?

という質問で入るといいでしょう。外国人同士のコミュニケーションとして、週末に何をするか、何をしたかというのを簡単に報告しあうことが多いです。

そして、こちらが聞くと相手も95%の確率で質問を返してきますし、こちらが長く話せば相手もそれに追加する質問を返してきてくれることが多いです。

特に相手の追加質問にもスラスラ答えられるようになれば、話すレベルとしても問題ないと言えるでしょう。

後天的に学んだ言語は使わないと失われる~維持する方法

毎日の必要はないが多少は触れていないと力が落ちる

日本語でも、しばらく使わなかった表現がとっさに出てこなくて、あとになって思い出すようなこと、ありますよね。

後天的に学んだ言語であればなおさらです。ある程度、英語が上達したあとであっても、英語で映画でリスニングをしたり、オンライン英会話で話す機会を作るなどして、少なくとも英語に触れる時間は作るべきです。

英語ネイティブの人と友達になって英語を話すのもいいのですが、彼らも同じこと、つまり日本語を練習したいと思っている場合が多いので、日本語で話しかけられて英語で返事をするということになりがちです。

なるべく短期間で毎日英語に触れなくても大丈夫にする

短期間でなるべく効率的に上達を図る

結局のところ、短期的にでも集中的に勉強しないと英語力は伸びないです。短期集中型で結構信じられない程の上達をするのも言語学習の醍醐味です。

仮に毎日1時間3ヶ月勉強したのと、毎日30分を6ヶ月やったのでは、前者の方がバツグンに上達します。そして、一度ある程度のレベルまで行ってしまえば、あとは映画を観るなど、最低限のことをすれば英語力はキープできます。

ある程度のレベルに行くために効率的に学習する順序

発音から学ぶのが最も効率的

他の記事にも書いていますが、発音を伸ばすとリスニング力が伸びやすくなります。というのは、正しい音を知っていると耳がその音を認識しやすくなるからです。

また、正しい発音を身につけると、話したことが通じない確率も減ります。そして、発音は比較的早く上達するものです。

学習をはじめてからの上達が早い上に、その後の上達を加速させるので、発音をやらない手はないです。

発音を学んだらオンライン英会話で腕試し

無料のオンライン英会話を片っ端から試して、発音以外に何が足りないかを見極めます。この段階で講師との会話に特に支障がなければ、ある程度のレベルであると考えていいと思います。

「ある程度のレベル」の判定方法

ネイティブと話してみて、お互いの意志の疎通に問題がなければ、それはある程度のレベルに到達したと考えていいでしょう。

その判定に無料のオンライン英会話は役立ちます。いくつか試してみて不自由なく英語を話せる実感があった場合、あとは通勤時間などに英語で映画を見ていれば、最低限の力は持続できるはずです。

管理人推奨!ビジネスレベルまで最短で到達する英語習得手順
1. 英語初級~中級は適切な教材を使ったシャドーイングで発音&リスニング
2. シャドーイング後は映画を使ってネイティブの表現に慣れる
3. ビギナー向けオンライン英会話(ビギナー向け) を使って話す練習
4. ビジネス・上級者向けオンライン英会話(ビジネス・上級者向け) を使って話す練習

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