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STAP細胞とか小保方さん関連の英語byネイティブ


時事ネタからの英語表現

ネイティブの同僚に「結局STAP細胞のニュースってどういう話だったの?」という質問されたので、ラフに説明しました。その時に、かなり有益な英語を学べたので、いくつか紹介したいと思います。こういうホットな話題を軽い感じでネイティブと話すのは、本当に表現の勉強の宝庫です。オンライン英会話を利用して、そんな機会を作てみてはいかがでしょうか。

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生き別れの息子

つい最近、小保方さんがSTAP細胞のことを「生き別れの息子」と例えてましたが、生き別れって英語で何ていうか、興味あったので聞いてみました。「まだ生きてるけど、何らかの事情で離れ離れになった息子、みたいなこというのって何て言えばいいの?辞書だといろいろ出てくるけど形容詞はなくて」と質問してみました。

separated

意外にもシンプルですが、この表現でいいとのことです。もちろん「死に別れた場合は含まないの?」と聞きましたけど、「生きてることが前提」とのことでした。

They are separated.

でいいらしいです。そして、せっかくなので、ニュアンスの異なる似たような表現も聞いてきました。

estranged

これは、仲違いをして離れるという意味が込められている「離れ離れ」だそうです。

関係を絶つ、手を切る、縁を切る

理研が小保方さんと関係を絶った、とネイティブが言った時に出てきた表現です。

wash one’s hands of

この表現が適切らしいですが、直訳しても日本語にしても何となく意味が理解できますよね?ネイティブは

Riken washed their hands of her.

と言ってました。ここで、「手を洗うみたいな表現として主体は変わるけど、足を洗うってのが日本語にある。これは悪いことをやめるとか、そんな表現だよ。あと、ヤクザをやめるときにも使うよ」という説明をした後に、これまたネイティブがレアな動詞を教えてくれました。これはまたちがう機会に紹介したいと思います。

最後に

特に、時事ネタとか、世間話とか、いわゆる芸能ネタなんかは、格好の勉強材料になりえます。こういう世間話の英語の中には、本当に学ぶことがいっぱいあります。オンライン英会話などを利用して、ぜひネイティブとニュースの話などをしてみて下さい。

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