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英語のボキャブラリーを増やすために日本語を学ぶ?


日本語の表現力を増やすのも英語の勉強になる

日本語と英語で対応していない言葉と置き換えられる言葉

日本語と英語は、お互いにない表現を持っていたりするので、完全に1対1対応は不可能です。これは事実で、例えば日本語にはhearとlistenのような、意味を動詞一つで区別するような「聞く」という表現はないのですが、その代わりに「注意深く」というような副詞で補っています。一方で「めんどくさい」や「しょうがない」を英語で表現するのはかなり困難ですし、これらは日本語を代表する便利な言葉でもあります。

しかし、対応不可能な言葉もある一方で、きちんと対応している言葉もあります。例えば名詞なんかは代表的な例ですし、挨拶などの日常的に使うような表現もかなり意味としては対応しています。そういう言葉、普段使っているような言葉を全部英語で表現できれば、英語で話すときにもかなりの量のボキャブラリーがあると言えます。もちろん日本語をそのまま置き換えた英文は不自然にはなりますが、自然な表現というのは後々覚えていけば良いのです。まずは最低限コミュニケーションできる単語力を身につけるために、知っている日本語は全て英語にできるようにするのはいい勉強法です。それこそ「かたつむり」とか「かまきり」とか、そういう日本語では知っているのに英語では使わないような単語でもいいのです。

英語のボキャブラリーを増やすために日本語を学ぶ

新しく知った日本語を英語でどう表現するか考える癖

知っている日本語を英語に変換することが8割型出来た場合、日本語のボキャブラリーを増やしつつ英語のボキャブラリーも増やしていくと語彙がどんどん増えていきます。

小説やドラマに出てくる表現

小説では感情描写や状況描写をするような表現がたくさんでてきます。ドラマでは言葉のニュアンスでいろいろなことを表現したりすることも多いです。時には新しい日本語や表現を学ぶこともあるでしょう。そういう時こそ英語も学べるチャンスです。新しく知った表現を片っ端から英語にしてしまうのです。一度そういう癖をつけて習慣にしてしまえば、無意識のうちに勉強できます。勉強している実感もそこまでなくなるので辛さがないです。

気になるから調べて結果的に身につく英単語

日本語の文章を読んだり聞いたりしたときに「この表現は英語では何ていうのかな?」というようにふと考えて気になるようになってしまえば、意識せずに勉強する習慣がついていると言えます。言語学習で特に語彙というのは、積み重ねこそが力になりますが、もし1日に2つでも語彙や表現力を伸ばせたら。1週間で14個、30日で60個、1年で720個です。ここまで来るとかなりの語彙が身についています。

日本語で新しい単語と出会うのは?

日本語で新しい単語や表現を学ぶのはどんなときでしょう。趣味が小説を読むことなら、その中から拾っていけばいいですし、趣味がサッカーならサッカーのニュース記事やガイドブックなどを読んでいるときに出てくることがあるでしょう。街中でポスターを見かけた時でも構いません。そういうふとした機会に日本語も英語も同時に学んでしまえばいいのです。

学んですぐ使うと完全に定着する記憶

結局使うことが最高の定着の練習です。ライティングしてから話すスタイルのオンライン英会話などの方法で、学んだ単語を中心に会話や文章を作ってみると、完全に定着します。実際に見て出てきた表現を覚えて実際に使ってみれば、忘れてしまうことは少ないでしょう。

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