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電話、電話会議での英語が聞き取りづらい理由は?


聞き取りが難しい電話や電話会議の英語

非ネイティブ人が勉強を通じて英語が話せるようになってきても、比較的つまずくことが多いのが「電話の英語だと急に聞き取りが難しくなる」というものです。

管理人も電話の英語は比較的苦労していました。

特に相手と1対1で話している時は聞き返せばいいので問題ないのですが、問題になるのは電話会議などの時ですよね。全体が進行している時に何度も聞き返すわけにいきません。

電話や電話会議の英語を聞き取れるトレーニング方法

Phone-English-difficult

電話や電話会議の英語が聞き取りにくい理由

肉声で話している声と電話では、100%同じ音声は伝わらない

最近のデジタル技術はかなり進化していますが、それでも肉声よりは音の範囲が狭く、つまり高い音と低い音は結構カットされています。なので、仮に日本語であっても、電話を通すと相手の声が普段と違うように聞こえたりすることもあるはずです。

合間合間の音声が途切れるように感じて全て聞こえない

日本語なら途中の音が途切れて全て聞き取れなくても会話の内容、言いたいことを推測できるものです。これは経験によるものです。

英語の場合、学習で身に付けた場合、全部聞き取れないと完全に理解できなくて困ることがあります。

音がこもるなど、普通の状態の英語とは違う

外資の場合、時差がある値域や国と電話会議をすることがあります。そんな時には、会議の参加者が携帯電話で社外(家や通勤路など)から参加してくる場合もあります。

参加者が室内ではなく野外から携帯電話で参加してくる場合、経験上、特に音声が悪いことが多いです。

相手が複数人で会議室を使っている時はかなり辛い

例えば、東京から参加者1人で、ニューヨークは5人で参加という場合、ニューヨークの5人は電話機付きの会議室からミーティングに参加する場合も多いです。

この場合、いわゆる電話機能のスピーカーフォンを利用しているので、マイクに近い人が話すのか遠い人が話すのかで、かなり聞こえ方がかわります。

話し手がマイクに近い場合はいいのですが、マイクから遠くの人が何か言ってても「物理的に」聞こえません。

同僚のネイティブに相談してみた結果…

ネイティブはなぜ聞き取れるのか?

正直、仕事に支障をきたすと思ったので、同僚のネイティブに聞いてみたところ、

1対1だったら聞き返せばいいけど、大人数の電話会議はそうもいかない。結局、自分が会話の内容を聞き取れるのは、英語で生まれ育ってるから。

だから最初は辛いと思うけど、慣れれば大丈夫だよ、自信持って!

というあまり参考にならないアドバイスをもらいました。

日本人の社員にアドバイスをもらう

結局、同じようなシチュエーション、つまり帰国子女ではなく、外資系で働くことを通じて英語力を培った先輩にアドバイスをもらうことにしました。

ちょっと考えれば「なるほど」というようなことなのですが、実際に実践してみると有効なトレーニングだったので、紹介します。

電話や電話会議の英語を聞き取れるトレーニング方法

管理人推奨!ビジネスレベルまで最短で到達する英語習得手順
1. 英語初級~中級は適切な教材を使ったシャドーイングで発音&リスニング
2. シャドーイング後は映画を使ってネイティブの表現に慣れる
3. ビギナー向けオンライン英会話(ビギナー向け) を使って話す練習
4. ビジネス・上級者向けオンライン英会話(ビジネス・上級者向け) を使って話す練習

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