自分の身の回りのことを100%英語で話せますか?
まわりを見渡してみてください。自分の持ち物持ちもの含めて目に入るもの全てを英語で説明できるでしょうか?中には日本語でもどう表現するかわからないものもあるかもしれませんが、そういうものは「何につかうものか」というのが英語で表現できますか?実は、そういった日常生活の中にもたくさん英語を学習するネタは転がっています。
身の回りのものを材料に英語学習
カナカナ英語の意味を見直す
「ガソリンスタンド」「バイオリン」などなど、元が英語になっている表現というのは日本語の中にたくさんありますが、それら全てが正しい英語ではないのです。例えばガソリンスタンドはgas stationが正しい表現ですし、バイオリンは英語だと「リ」の位置にアクセントがあるので日本語で使われるアクセントで発音しても通じません。
知っているカタカナ英語を思い出してみましょう。そして、それをGoogleで検索してください。例えば「ガソリンスタンド 英語」を検索ワードにして調べてみると、その言葉が英語でそのまま使って問題ないものなのか、それとも何か違うものなのか、わかると思います。
仕事の内容を英語に置き換えてみる
仕事でふだん使っている日本語をそのまま英語で説明する練習もなかなか難しかったりします。専門用語は最初は調べないといけません。しかしながら、仕事で使っているコアな部分の会話のパターンというのは、一部の仕事を除けば、そこまでバリエーションが多くないと思います。仕事中のふとしたときやランチタイムなどに「今の言葉は英語でどう表現すべきか」と少しだけでも考えてみてください。1日10分もやれば、1ヶ月後には自分の仕事の50%位は英語で進行できるようになります。
趣味や好きなことを英語で説明する
自分の興味がある内容を英語を使って表現する練習もかなりいい練習になります。趣味になると結構抽象的な内容が増えてくると思うので、ニュアンスの理解を中心とした表現力が求められて、英語を少し深く理解する必要が出てくるでしょう。
映画やドラマの感想を英語で言ってみる
仕事や趣味が終わったら、今度は映画やドラマを見て感想を英語で表現する練習もいいでしょう。管理人が好きな英語の学習方法として、英語で映画を見るというものがありますが、その感想を英語で表現できれば一石二鳥の勉強法になりえます。
英語を独学で学ぶなら確認作業を怠らない
いろいろな例を出しましたが、工夫次第で英語を勉強するための材料は日常生活のなかにたくさん転がっています。スキマ時間に仕事、趣味などのことを英語で考えてみたり表現する練習というのは、急に外国人と英語で話す必要があるシチュエーションでは有効なものです。そして、そのときに考えた英語の表現内容が正しいのかどうかを確認するのは、オンライン英会話を使うといいです。独学で答えがないような内容の勉強をしていると、間違ったまま覚えてしまうリスクがあるので、確認は大事です。
管理人推奨!ビジネスレベルまで最短で到達する英語習得手順
1. 英語初級~中級は適切な教材を使ったシャドーイングで発音&リスニング 2. シャドーイング後は映画を使ってネイティブの表現に慣れる 3. ビギナー向けオンライン英会話(ビギナー向け) を使って話す練習 4. ビジネス・上級者向けオンライン英会話(ビジネス・上級者向け) を使って話す練習 |