日常的に使う英語の表現を身に付ける
日々の暮らしの中で、いろいろなところで会話というものが生まれています。些細な挨拶からちょっとしたやりとりまで、1日を振り返ってみるといろいろなところで他人との会話が発生していますが、果たしてそれを全て英語で置き換えて表現できるでしょうか。かなりいい練習になるので、ぜひとも取り入れてみてほしい英語の学習方法です。
1日を振り返っていろいろ英語にしてみる
朝起こりそうなこと
会社で働いている人の場合、電車やバスなどの公共機関で会社に通勤することが多いでしょう。この「通勤」ってどういう表現でしょうか。バスや電車だと通勤の際に定期を使っている人も多いと思いますが「定期」って英語でなんていうのでしょうか。
昼起こりそうなこと
昼間にランチで外食した場合に「大盛り無料」とあったとします。これ、英語でなんていうか考えたことありますか?同僚の食事が先に運ばれてきたとします。「待たなくていいので冷めないうちに先に食べて」なんて英語でさらっと言えますか?財布を忘れてしまって「ごめん、立て替えといて、明日返すから」というのも結構動詞のチョイスに悩むところです。お店の人に「お釣りを間違えてますよ」と言いたくても言えないと受け入れてしまうしかなくなりますよね。
夜起こりそうなこと
帰りに同僚と飲みに行って「タバコ吸ってもいい?」と許可を求めるケース、相手が上司の場合と部下の場合とで区別して表現できますか?「さっき1杯ごちそうになったから次は自分が出すよ」といったさりげない言葉でもサラッと出てくる人は少ないかもしれません。
学校ではならわない日常会話で使う英語
いろいろな例をあげましたが、こういうのって特に意識していないながらも日本語で頻繁に使っている表現だと思います。が、しかし、いざ英語で言おうとするとなかなか出てこない表現が多いのではないでしょうか。日常的に英語を使う場面を経験していないと疑問に思わなかったりもするので、考えたこともないということが多いでしょう。しかし、1日を振り返ってみたり日常に起こりそうなことを考えてみると、いろいろと新しく考えないといけない表現見つかります。
ロールプレイングでの英語学習
オンライン英会話では、いろいろなシチュエーション別にロールプレイングで英語を学習して、普段よく使う表現を身に付ける学習法を採用しているところも多いです。実際にシチュエーション別学習でやってみると、普段話している日常的な日本語の多くが英語で表現したことがないと気づくでしょう。管理人が外資に入りたての頃はそうでした。こういう切り口で英語を考えてみるのも英語での表現力を身に付けるいい方法です。
管理人推奨!ビジネスレベルまで最短で到達する英語習得手順
1. 英語初級~中級は適切な教材を使ったシャドーイングで発音&リスニング 2. シャドーイング後は映画を使ってネイティブの表現に慣れる 3. ビギナー向けオンライン英会話(ビギナー向け) を使って話す練習 4. ビジネス・上級者向けオンライン英会話(ビジネス・上級者向け) を使って話す練習 |