発音が原因で通じない、何度も聞き返される英語
何度も話しているのに通じない、最後の最後でやっと理解してくれたものの、発音が原因でコミュニケーションが困る。発音をきちんと勉強したことがない人がよく経験するものです。
発音が原因で通じない英語、聞き返される英語を解決
を効率よく改善するには、具体的に何をすればよいのでしょうか。
例えば、aとuの発音、vとbの発音、そしてrとlの発音が話すときに区別できていないと、どんなに頑張って話しても聞き返されることがあります。
他にも例えば、busとbathなど、日本語には区別がないような音(この場合は主にsとth)をしっかり区別しないと、英語として通じないことが非常に多いです。
日本語では差がない音でも英語では存在している細かな違いをちゃんと区別する
ことをしっかり認識する必要があります。逆に、それさえできれば、発音が原因で英語が通じないことは90%なくなります。
細かな発音の違いを区別できるようになるための練習
発音は基礎をしっかりおさえれば短期間で身に付きます。実際にどういうことを意識する必要があるのか考えてみましょう。
発音は物理的なもの=正しい口の開け方を身につける
口の使い方さえ理解できれば発音は誰でもできます。
例えばrとlを区別する場合に
r = 舌が口のどこにもつかない状態で「うー」という音を出す
l = 舌を前歯の裏に接触させて「うー」という音を出す
というのがコツです。これは完全に物理的な、口の動かし方の問題です。
こういう物理的な口の動かし方さえきっちり身につけることができれば、発音をきちんと区別できて、結果伝わる英語になります。
正しい口の開け方を理解して反復して何度も発音する
反復練習しておかないと、無意識のうちに正しくない発音をすることになります。無意識でも話せる、もっと言えば
仮に寝言で英語を話しても正しい発音できる
という状態にいかないと、考えないでも正しく英語を話せる状態にならないでしょう。
正しいフォームで何度も練習する=筋トレとほぼ同じ
発音というのは、正しい口の開け方をすればできるものです。なので、正しい発音を身につける過程では
正しい口の使い方を知ること=50%終了
反復練習で無意識でも正しく発音できる=100%終了
となります。
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